電子カルテ・検査・レントゲン画像管理システム

当院では電子カルテ・検査・レントゲン画像管理システムの導入によって個々の患者さんの情報をすべて管理しています。これによって患者さんを連携病院jへ紹介する場合も詳細なデータを正確に提供することができます。当院の電子カルテは血液検査、検尿検査、エコー、レントゲン、CT検査、尿流測定検査結果がすべて電子カルテとつながっており、患者さんへの病状説明においても非常に優れたシステムとなっています。

▲ページトップ

16列CTスキャナ

CTスキャナ

開院から8年経過し、さらに高精度なAquilion Start CT(2019年発売)に更新しました。放射線被ばくはさらに低減、金属の入っている患者さんもきれいな画像処理ができ、短い息止めで撮影可能になりました。 そして今回は、頭血流解析システムも導入しました。MRIでは脳梗塞になってから診断ができますが、この脳血流解析CTでは脳血流が悪くなっている時点で診断ができるので脳梗塞になりそうな段階で診断ができます。さらに肺CTでは肺気腫の程度を画像で表せるためにタバコなどによる肺のダメージを視覚的にわかりやすく表示できるようになりました。

▲ページトップ

超音波診断装置(エコー)

エコー

頚部では甲状腺や頚動脈での動脈硬化のチェック、腹部では肝臓、胆嚢、腎蔵、尿管、前立腺、膀胱、精巣などを診ます。また、ドップラー機能で臓器の血流を確認することができます。




▲ページトップ

透視機能付レントゲン装置

レントゲン

頭部、胸部、腹部の一般撮影のほか、レントゲン透視機能を使って尿路各種検査や尿路カテーテル交換をします。

▲ページトップ

泌尿器内視鏡装置

膀胱・尿道の内視鏡検査です。従来の硬性鏡の他、痛みのすくない軟性ファイバーも用意しております。 肉眼的血尿のあった30%の方に膀胱がんが見つかります。痛い検査と敬遠されがちですが、痛みを少なく上手に行ないますので病気の早期発見のためには積極的に行なって欲しい検査です。硬性鏡であれば1~2分で終了します。

▲ページトップ

尿流測定装置

尿流測定装置

器械のついたトイレで排尿することによって尿の勢いを調べます。残尿検査を併用することで排尿状態を把握することができます。排尿トラブルは歳のせいではありません。尿勢低下や頻尿は重大な病気が隠れていたり、放置することでさらに悪化してしまいます。

▲ページトップ

オージオメーター

検診で使用する簡易の聴力検査機器です。

オージオメーター

▲ページトップ

睡眠時無呼吸検査

いびきがひどい、日中にねむいのは睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。二日間の睡眠時無呼吸状態を把握する検査です。

睡眠時無呼吸検査

▲ページトップ

呼気一酸化炭素濃度測定器

禁煙外来で使用します。

呼気一酸化炭素濃度測定器

▲ページトップ

骨密度測定装置

骨の中のカルシウムを含むミネラルの量を骨密度といい、これが減ってしまうと骨粗しょう症という骨が折れやすい病気になります。閉経後女性、高齢の方、前立腺がんでホルモン治療をしている方は検査をして現状を把握することも必要かと思います。血液検査も行なって診断、治療につなげていきます。

▲ページトップ

心電図

心臓全体のはたらきを調べることができ、心臓病の発見や診断、病状の把握、治療効果の確認に欠かせない検査です。

▲ページトップ

リハビリテーション機器

干渉低周波頻尿・尿失禁治療器

治療器

干渉低周波を使い電極を下腹部とお尻に貼り付けることによって骨盤底筋群を刺激して筋収縮を起こさせて頻尿や尿失禁を改善します。
この治療器は頻尿・尿失禁に唯一保健適応のある干渉低周波治療器です。 ただし、1回20分の治療で3週間で6回を限度、その後は2週間に1回での使用となります。

▲ページトップ

全自動高圧蒸気滅菌器

当院では医療器具を高圧滅菌で確実に滅菌しておりますので衛生的で安全です。

▲ページトップ

検尿分析器

当院では検尿で提出された尿を検査テープで簡易検査するとともにその検査データはそのまま電子カルテに取り込まれるため入力ミスがありません。また、必要な場合は顕微鏡での尿検査も追加で行います。

▲ページトップ

高級生物顕微鏡

尿検査は簡単なテストテープでの検査のほか、顕微鏡での精密検査も可能です。また 、水虫(白癬菌)の診断にも使用します。

▲ページトップ